先に、この記事の立場をはっきりさせておきます。
この記事は、公式サイトを調べてまとめたものです。味や届いたときの様子は、頼んだら足します。そのかわり、料金・配送・解約の条件は、2026年8月19日と8月23日に隅から隅まで見てきました。実際に頼んで食べたのは別のサービスで、そちらはつくりおき宅配は2回目で分かるに書いてあります。
そのうえで、調べていていちばん驚いたことから書きます。サービス名が変わっていました!
「つくりおき.jp」は「ツクリオ」になりました
手料理サブスクの「つくりおき.jp」は、「ツクリオ」にブランド名が変わりました。公式サイトのロゴは「ツクリオ(旧つくりおき.jp)」になっていて、ページには「※2026年3月更新」と表示されています。
切り替えが何月何日だったのかは、公式サイトの文章からは確認できませんでした。なので、この記事では「2026年に変わった」までにしておきます。
サービスの中身が変わったという記載はありません。名前だけが変わっています。
もうひとつ、公式のヘルプからメニューページへ飛ぶリンクは、`tsuklio.com` という新しいアドレスになっていました。トップページのアドレスは `tsukurioki.jp` のままなので、移行の途中なのだろうと思っています(ここは私の見立てです)。
調べようと思ったきっかけは、検索する人の数でした。旧名の「つくりおき.jp」は、いまもGoogleで月に1,520回ほど検索されている推計です(2026年8月時点の推計値で、公式サイトに書いてある数字ではありません)。
新名の「ツクリオ」のほうは、同じツールでは推計が取れませんでした。ただ、これは「検索されていない」という意味ではありませんでした。Googleの検索候補に「ツクリオ 」と入れてみると、cm/口コミ/値段/メニュー/一人暮らし/添加物/お試し/高いと9語も並びます(2026年9月2日時点)。新しい名前でも、ちゃんと探されていました。
つまりいまは、旧名と新名の両方から人が来ている状態です。先に答えを書いておくと、どちらで覚えていても同じサービスです。そのまま読み進めて大丈夫です。

何が届くサービスなのか
公式の説明では、作りたての手料理を、冷凍せずに冷蔵のまま届けるサービスです。キッチンを出たあとも冷蔵車や保冷資材で冷蔵を保ったまま配達する、と書かれています。
- 毎週届く(キャンセルや退会をしない限り、毎週同じ時間に配達される)
- 献立を決める・買い出しに行く・調理する、をまとめて外に出せる
- 管理栄養士監修のレシピをもとに、プロが手作りした料理
- メニューは週替わり
- 温めるだけで食べられる
1食ずつの弁当ではなく、おかずがまとまって届く形です。この形の違いについては、私が実際に2回受け取った記録のほうに詳しく書きました。
なお、キッチンについては、公式トップで専用キッチンを紹介したうえで、次の注記が付いています。「キッチンは複数ございます。全ての商品が上記キッチンで生産されている訳ではございません」。あわせて「どのキッチンであっても、衛生レベルは同一基準をクリアしております」とも書かれていました。
料金は3プラン。世帯人数で1食あたりが大きく動きます
ここがこのサービスのいちばんの特徴だと思いました。同じサービスなのに、2人前×週3食プランの1,331円から、4人前×週5食プランの798円まで、1食あたりが動きます。
| プラン | 総額(税込) | 1食あたり | 送料 |
|---|---|---|---|
| 2人前×週3食プラン | 7,990円 | 1,331円 | 無料 |
| 4人前×週3食プラン | 9,990円 | 832円 | 無料 |
| 4人前×週5食プラン | 15,960円 | 798円 | 無料 |
※2026年8月19日時点で公式サイトを確認した金額です。送料はいずれも無料と記載されています

2人前プランがいちばん割高です。 1食1,331円は、宅配の食事のなかでは高めの部類。ところが4人前×週5食まで上げると798円まで下がります。人数が多い家ほど有利になる作りなんですね。
逆に言えば、2人だけで頼むと1食あたりの強みは出にくい。申し込む前に、自分の家の人数で計算しておくと安心です。
「4人前を2人で頼んで、何日かに分けて食べればいいのでは」とも思ったのですが、そこは日持ちが先に効きました。公式のヘルプによると、通常品は「お届け日を含み、冷蔵で4日間の保存が可能です」。5食プランについても「4日間になります」とあり、5日目に食べるぶんは冷凍を勧める書き方でした。
冷蔵のまま伸ばせるのは4日まで。それを越えるぶんは冷凍に回すことになりますが、冷凍できない料理も混ざります(この記事の後半に書きました)。人数を減らして日数で伸ばす使い方は、私には計算しにくいと思いました。2人の家では、1食1,331円がそのまま効いてきます。
初回は割引価格で頼めます
4人前の2プランには、初回だけの割引価格が設定されています。
- 4人前×週3食プラン: 初回5,990円(1食499円)
- 4人前×週5食プラン: 初回11,960円(1食598円)
※初回注文限定です。指定のクーポンコードの入力が必要で、本特典は予告なく変更・終了する場合があります。2026年8月19日時点で公式サイトに記載されていた内容です
2回目以降は上の表の金額に戻ります。 初回だけが安いのは他社も同じ。続けたあとの金額を先に見ておいて、2回目以降の金額で考えるのが失敗しにくいと思っています。
クーポンの条件と、いまの金額は公式サイトに書いてあります。
注文も解約もLINEで完結します
注文はLINEから行う形です。公式の説明では次のようになっていました。
- 週によってお休みができる
- いつでも解約できる
- 回数の縛りがないので、1度だけ試すこともできる
管理画面にログインするのではなく、LINEのやりとりで完結するのが特徴です。ここは好みが分かれると思います。ふだんLINEを使う人には早いはずですが、契約まわりをアプリの履歴の中で管理するのが苦手な人には向きません。
解約の条件そのものは、調べたかぎりシンプルでした。回数の縛りがないので、1回頼んで合わなければやめられる設計です。
ただし、週ごとの締切があります
「いつでも解約できる」と書きましたが、週単位の締切は別にあります。公式には次のように書かれていました。
- 注文・キャンセルは配達日の前週の水曜日中まで(ヘルプにはもう少し細かく、「お届け日の前週水曜日23時59分」を過ぎると変更を受け付けられない、とありました)
- 決済は毎週木曜日の朝7時〜8時(クレジットカード)
- 決済が終わったあとのキャンセルはできません
つまり「いつでもやめられる」のは次の週からで、締切を過ぎた週のぶんは届いて支払うことになります。水曜と木曜だけ覚えておけば大丈夫です。
住んでいる地域で、届き方が2通りに分かれます
調べていていちばん「先に知っておきたい」と思ったのがここでした。公式に「お届けするエリアによってパッケージが異なります」と書かれていて、2通りあります。
| 通常品 | パワーシール | |
|---|---|---|
| 届く地域 | 東京都(23区) | 日本全国(沖縄・離島など一部地域を除く) |
| 調理する日 | 配達する当日(8〜16時の配達は前日の夜) | 配達する前々日 |
| 配達 | 委託の配達パートナーが保冷バッグで | ヤマト運輸のクール宅急便 |
※2026年8月23日時点で公式サイトを確認した内容です
同じサービス名でも、届く地域によって「いつ作られたものが、誰から届くか」が変わります。東京都23区の外に住んでいるなら、前々日に調理されたものがクール宅急便で届くという前提で考えることになります。
作りたてに近いほうがいい人ほど、ここは先に確認しておく価値があると思います。
冷凍もできますが、全部ではありません
公式には「メニューによっては冷凍も可能です」と書かれています。ヘルプページには、冷凍できないメニューはあるかという質問があり、答えは「一部ございます」。その場合は「冷凍不可」とメニューページおよび製品ラベルに表記している、と書かれていました。
週末に受け取って平日に食べたい人には効く性質ですが、冷凍できない料理が混ざる前提で考えておく必要があります。届いた週のうちに食べきる想定で組んでおいて、余ったぶんを冷凍に回す、くらいの見方が安全だと思います。
冷凍したものは、冷蔵庫に移して12〜24時間かけて解凍するのが公式のすすめ方でした。食べる前日に冷蔵庫へ移しておく、という段取りになります。
これは食べきれないぶんを回すための冷凍です。
公式の記載から、向かないと判断した条件
調べた範囲で、向かないと思ったものを挙げます。まだ使っていないので、ここは公式に書かれている条件から見た判断です。実際に頼んだら、変わる印象もあると思います。
2人暮らしで、1食あたりを安くしたい人
上に書いたとおり、2人前×週3食プランは1食1,331円です。人数の少ない家では、このサービスの価格の強みが出ません。
契約まわりをLINEで管理したくない人
注文・休会・解約がLINE上です。Webの管理画面のほうが安心という人には、ここが引っかかると思います。
冷凍庫にまとめて入れておきたい人
冷蔵で届くサービスです。一部は冷凍できますが、全部ではありません。まとめて冷凍しておく使い方には向いていません。

調べていて分からなかったこと
正直に書いておきます。公式サイトだけでは分からなかったことがあります。
- 実際の味。ここは頼んでみて分かったら足します
- 1品あたりの量。プランの食数は分かりますが、1容器で何食ぶんに感じるかは、家庭の食べる量によります
- 苦手な食材があるときに、メニューを変えられるかどうか。メニューが週替わりなのは公式に書かれていますが、変更できるかどうかは読み取れませんでした
- メニューの数と、対象年齢。どちらも公式サイトの文章としては見つけられませんでした(画像の中に書かれている可能性はあります)
このあたりが知りたい場合は、公式サイトで直接確認するのが早いと思います。
この記事の情報について
- この記事は、2026年8月19日と8月23日に公式サイトを確認してまとめたものです
- 味・食感・届いたときの様子は、実際に頼んでから書きます
- 料金・条件は変わることがあります。最新は公式サイトでご確認ください
- 内容が変わった場合は、この記事も更新します
まとめ|名前は変わりましたが、中身は同じサービスです
調べて分かったことを3つにまとめます。
つくりおき.jpはツクリオに変わりました。2026年の変更です。サービスの中身が変わったという記載はありません。旧名で覚えている人は、そのままで大丈夫です。
料金は世帯人数で大きく動きます。2人前×週3食プランで1食1,331円、4人前×週5食プランで798円。人数が多い家ほど有利です。
縛りがないので、1回だけ試せます。注文も解約もLINEで、回数の縛りはありません。ただしキャンセルは前週の水曜日までで、木曜の朝に決済が終わるとその週はキャンセルできません。
味は、頼んだら書きます。そこを知りたいなら、1回頼んでみるのがいちばん早いと思います。回数の縛りがないので、試すハードルは低い作りになっていました。私も気になっているところです。
ほかのサービスと同じ条件で比べたものは、こちらにまとめています。→ 共働きで使える5社を、同じ条件で並べました
私が実際に頼んで2回受け取ったのは別のサービスです。→ つくりおき宅配は2回目で分かる|シェフの無添つくりおきを続けた記録

